ハチの巣の取り方(駆除、除去)について~ミツバチの場合~
2018-07-19 退治屋さんのコラム
こんにちは!
前回は、蜂の巣の取り方(駆除、除去)~アシナガバチの場合~について
レクチャーさせていただきました。
今回はミツバチの場合についてお伝えいたします!
それでは、もし、ご自身で蜂の巣を取りたいとなった場合のお話をさせていただきますね。
今回はミツバチの場合についてご説明いたします。
ミツバチは蜂の中でも大変おとなしく直接危害を加えなければ刺されることもまれです。
アシナガバチ同様、何か人への攻撃があったなどの害が無ければ基本的には放置しておいても良いです。
とはいえ、蜂の巣が出来た場所や蜂の巣があれば蜂が常に飛んでいますので、駆除することも検討しないといけません。
ミツバチは毒も弱く危険性も低いのですが、スズメバチなどと比べると
殺虫剤の効果が低く、もし刺されてしまうとすぐには針が抜けません。
野生のミツバチですが、ミツバチは人の住む家の中に入って蜂の巣を作ってしまうこともあります。
ミツバチは基本的に、密閉空間に巣を作ります。
例えば、壁板の裏や屋根裏や戸袋の中や床下などのような場所で大きな蜂の巣を作ってしまいます。
それもかなりの数に増えてしまうこともあります。
その場合に、知らない間に蜂が敵と判断する範囲に入る危険があるのです。
ミツバチといえど巣に近づいてくるものには時期を問わず、逃げていくまで追いかけていきます。
また、繁殖期以上に、寒い時期に攻撃性が増す、という報告もあります。
1.蜂の巣の取り方(駆除、除去)~ミツバチの場合~で用意するもの
・防護服
・蜂駆除剤
これらに関しては作業をする前に必ず準備する必要があります。
着用しないと大変危険です!
どんな蜂でも必ず着用の上作業に入ってください。
もし防護服が用意できない場合は、長袖長ズボン、帽子、首にはタオルを巻いて
なるべく肌の露出のない格好をしてください。
蜂駆除剤は必ず多めにご用意ください。
なぜなら、駆除作業中に蜂駆除剤が無くなると
刺激された蜂が飛び回った状態で作業が中断することになってしまうのでかなりの危険が伴います。
2.蜂の巣を取る(駆除、除去)際の最適作業時間・時期について
ミツバチを駆除する場合は他の蜂同様に夕方~夜間に行って下さい。
ミツバチはかなり近くにいかない限り、人へ攻撃することはないのですが、
ミツバチが活動している間にもし近づいて敵とみなされてしまったら攻撃されてしまう可能性がとても高いです。
なぜなら、スズメバチやアシナガバチに関しては女王蜂だけが越冬するのですが、ミツバチに関しては個体数がかなり多く女王蜂だけでなく働き蜂も越冬します。
ミツバチが他の蜂より活動期間がが長期なのはそれが理由になります。
3.蜂駆除剤を散布する
ミツバチは基本的に密閉空間に巣を作ります。
まずは巣の出入り口を確認してください。
ほとんどの巣は1つですが、まれに複数ある場合があることもあるため注意が必要です。
蜂の巣の中にいる蜂が外に出られないように
蜂の巣の出入り口にテープを貼る、布を詰めるなどして塞いでください。
その後、側面や上部などに小さな穴をあけ巣の中に蜂駆除剤を注入して
巣全体にもしっかり濡れる程度散布します。
防護服を着ていたとしても近くで作業するのは危険が伴いますので
離れた所から蜂の巣を駆除出来る長い噴霧ノズルを使うと
作業がより安全に行うことができます。
蜂の巣の中の羽の音が全くしなくなるまで、散布と注入を行ってください。
羽音がしなくなったのを確認したら、巣を取り外し除去してください。
この時、まだ生きているハチがいるかもしれない為、ここでも蜂駆除剤の用意をしておいてください。
ミツバチは蜂の巣を守るため、敵とみなした相手には多くのミツバチによる一斉攻撃を行います。
蜂の巣にはミツバチが3~8万匹ほどいます。
もちろんその多くは攻撃を行う働き蜂ですので膨大な数の蜂に襲われることになります。
飛び回る蜂がいれば蜂駆除剤を散布してください。
ここまでが、ご自身で行う場合の蜂の巣の取り方(駆除、除去)~ミツバチの場合~のお話でした。
とはいえ、ミツバチは比較的おとなしいため危害を加えない限りは人に襲ってくることは滅多にありません。
しかし、敵とみなされてしまえば一斉に攻撃をしてくる蜂です。
刺されたら怖いし、やはり危険で自分には無理だ、という場合には蜂の退治屋さんにご連絡ください!
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